カボチャ栽培のポイント やせた土地でほとんど放任栽培をしてもよく育つカボチャだが，ひと手間をかければよりおい しいカボチャを収穫することができる。ポイントは，摘芯と追肥だ。大収穫を目指そう！ 畑の準備 広いスペースを確保し肥料は広く薄くによる放任栽培、一斉収穫による収穫時間の短縮 により、約25%の省力化が図られた。 1果重が重く密植栽培のため、総収量は15倍と なった（表1）。しかし、果実につる傷が発生しや すいなどの欠点が指摘された。 食味は慣行品種に比べ粉質で、良食味と播種と育苗 カボチャの育苗期間は1カ月程度と短く、温度を確保できる場所があれば9～12㎝ポットにまいて育苗するとよいでしょう。 12cmのポリ鉢の場合は、約30日の育苗日数で本葉35枚苗に育てます。 本葉35枚以上は根が鉢に回りすぎて老化苗になり
放任栽培の鶴首かぼちゃ その後の様子 坂東ぷち農園
